23社目の会社を1日で辞め、残ったのはユニフォーム代の支払い(50代後半の転職活動2)
23社目でやっと決まった会社を1日で辞めました( ̄▽ ̄;)。
実際、職場の雰囲気なんて入ってみないとわからない。
面接で違和感を感じたらもちろんごめんなさいだけど
今回の所は面接官も管理者さんも感じが良かったし、仕事内容にも不満はなかった
(しいていえばお給料が少し安かっただけ)ので私も最後の就職先と思い入社したのだけれども。
初日に感じた違和感。
始業時間15分前に到着したらもうみなさんユニフォームに着替えて、もくもくとお仕事をされている。うーん...?これって25分くらい前に来ておかないとダメ?と思い初日から新人なのに一番遅くに出勤してしまった感でちょっと気まずく、笑顔もいっさいない職員さんにそのままロッカー室に案内された。
慌てて着替えて事務所へ。朝礼で紹介された後、唯一笑顔で
「引き継ぎよろしくお願いたします」って言ってくださった職員さんが天使にみえた。
初日って不安だし笑顔で接してくださるだけで本当に嬉しいんだよね。
でも、その方は1カ月半後には退職される。
「〇〇さんが退職された後は、私はあの✖✖さん(笑顔のない)と一緒にお仕事することになるのでしょうか?」と聞くとそうですね。と言われた。
✖✖さんと、もう一人のおそらく20代の茶髪の職員さん(こちらも私には笑顔がない)の楽しそうな会話が小さく聞こえてくる。
あのお二人とこれから一緒に仕事をしていけるだろうか?
お昼休憩になり休憩は1時間とは聞いていたがとりあえず50分で戻るも
みなさんは早々に席に戻り仕事をしている。交代でお昼休憩をとられている方も
30分ほどしたら戻って来られる。
うーん、だいたいみえてきたかしら?
合わないかも。
50代後半なのに選んでる場合じゃない?
まだ初日だからもう少し我慢して頑張ってみる?
いやいや3カ月我慢して辞めるほうが良くないのでは?
いや、3カ月我慢したらもう辞めれなくなるよきっと。
そしてずーと我慢するんだ。
辞めるなら早いほうがいいよね。
初日でこの愛想のなさと威圧感。ふつうは徐々にじゃない?
お給料も少なめでも人間関係は面接時よさそうに思ったから
決めたのになぁ。
だいたい唯一笑顔の○○さんはなんで退職するのかしら?
全然✖✖さんと話してなかったけども。
人間関係一番大事だよ。お給料も大事。
両方微妙なら
まだ失業保険ももらい始めていない今なら
まだじっくり選んでもいいのではー。
と、帰りのロッカーで着替え中グルグル考えて
「よし辞めよう、幸いまだ研修中だし明日のシフトは休みだから
明日朝、電話でお伝えしよう」と決心し持ってきた上靴もそのまま置かずに持って帰った。
翌朝、始業時間に電話をした。あのおそらく20代の若い方がでた。
私 「昨日入社した るしるし と申します」
20代 「あーはい」
私 「おはようございます」
20代 「...........」
私 「あの....管理者さんお願いいたします」
20代 「....はい」
(愛想ないぞーおはようくらい言ってよーやっぱ辞めて正解やわ)
↑ 心の叫び
で、管理者さんに伝えた。まっ、色々話した結果、辞めることに。
私:ユニフォーム代お支払いしますので振込先を教えて下さい。
管:なんだかの形でお知らせしますね。
面接時に、ユニフォーム(ポロシャツ チノパン セット)を2セットいただいていて3年になる前に退職される場合は買取になります。と聞いていた。
私としては長く続けるつもりでいたのでその時は平気だった。
残念ながら辞めることになり先方にも迷惑をかけたのは確かだから
ちゃんとお支払いしよう...と思っていた。
で、1週間たっても連絡もなく2週間たったころに振込先の連絡が来た。
2着で19900円。えっ?(( ゚Д゚)
で、初出勤日の最低時給×8Hと差し引いて
12200円振り込んでください手数料はそちらもちで
えっ?(( ゚Д゚)
私自身、前職場では私服で仕事をしていてでも、
スタッフのユニフォームの管理はしててリースだったので
退職者には返却してもらっていた。もちろんお代金なんて
頂いてなかった。だからユニフォームの相場がよく解らなくて。
せいぜい高くても5000×2着くらいだと思っていた。
失業の身で思っていたより1万ちかい出費は痛い痛い痛い・・・。
1万あれば好きなワンピースが買えるのに・・・
手元に残ったのは
その会社のユニフォーム
一度だけ着て洗濯したものと、もう一着は新品のまま。
どこにも着ていけない。
(( ゚Д゚)
はやく忘れたくてすぐにネットバンキングで振り込んだ。
ユニフォームなんて2000円くらいだよって言っていたおっと君には言えてない。
まさかこんなにユニフォームが高いなんて・・・。
まっ、続けていればなんの問題もなかったのでしょうが
立ち直れない・・。
次のところは私服でお仕事できるようなところにしよっと
自分を奮い立たして50代後半でも
まだまだもがいてみる。